地鎮祭

2013年09月26日

地鎮祭とは工事着工に先立ってその土地の神様に建物を建てる事の許しを請い、
また工事の安全とその家の繁栄を祈願する儀式です。
地祭り(ぢまつり)と呼ぶこともあります。

柔らかく捉えますと、
元旦の初詣で「今年も良いことありますように。」とお願いするのと同じで、
「これから家族で暮らしていくこの地で上手くいきますように。」と、
守護神にお願いをする感じでしょうか。

地鎮祭

近年では省略されることも多々あり、はとみリビングでは
お施主さまのご希望によって任意で執り行なっています。
実施率は50:50といったところでしょうか。

儀式や習わしは苦手だが、何もしないのも何か気になる・・・。
そんな時にはお任せください。ご希望の規模に応じてすべて当社で段取ります。

地鎮祭の流れを写真も交えて説明いたします。

地縄張り

これは地縄張りと言って、実際に建てる建物の外形をその土地に縄で描きます。
たかが縄1本なのですが、これがまた
まっさらな更地に初めて建物のイメージが湧く瞬間であり、
お施主さまとしてもマイホーム着工の実感がとても出るイベントです。

お供え物

地鎮祭では祭壇に神様をお祀りし、お供え物を捧げます。
米、清酒、塩、水をはじめとして、
海の物(鯛、するめ、板昆布)、山の物(季節の果物)、野の物(季節の野菜)を
供えるのが一般的です。
大きな現場では、鏡餅・赤飯・和菓子なども添える場合もあります。

お祓い

氏神様の宮司さんに祝詞を奏上して頂き、敷地の四方を祓ったら、
参列したお施主様と設計者や職人達もお祓いして頂きます。

鍬入れ

そして鍬入れです。これは、鎌(かま)・鍬(くわ)・鋤(すき)で
盛り砂をそれぞれ3度づつ作業します。
「えいっ、えいっ、えいっ」と掛け声を発しても良いです。
小道具を割愛する場合には、現場のスコップで現地の土を搗きます。

次に玉串と言って榊の枝を参列者全員で順番に神様に捧げます。
神主さんが何をどうやるかをその都度教えてくれますので、
特に難しいことは何もやりません。安心して下さい。

雨の地鎮祭

時には雨の中で執り行なうこともあります。
六曜を選び事前にいろいろと準備も必要な地鎮祭ですし、
なにより地鎮祭が終わった後はそのまま基礎工事が始まりだすのが常ですから、
雨だからといって延期をするような事はありません。
そんな時には、イベント用テントを組む工務店も多いと思いますが、
当社の場合、さらに高さがありより広い2間3間(3.6m×5.4m)の
ブルーシートで屋根をタープのように張ります。

地鎮祭

地鎮祭は地域などによっても色々と方法があるでしょうから、
形式にとらわれる事なく、ぜひ力を抜いて考えて頂いて、
着工の区切りとして記憶することが出来たなら、
その地鎮祭は意味あるものになったのではないかと思っております。

地鎮祭

規模にもよりますが、全体で30~60分程度です。

めでたく終了したら祀った鎮物(しずめもの)を神主さんより頂きます。
これを基礎工事の根切りの際に建物の中央となる位置に埋め、
文字通り繁栄の礎として、その上に基礎を造ります。

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